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志望動機を考えるとき

先日、登録者の方から次のようなご相談を受けました。

 

◆就職活動において「志望動機」を聞かれることが苦痛です。
 企業情報を比較検討しても、その企業でなくてはならない理由など見つかりません。
 かといって、少ない企業情報からある項目をピックアップして「御社に運命を感じました」
 などという「うわべだけを取り繕うような」事を言いいたくありません。

 

この方のお気持ちは非常によくわかります。
私も元いち就職活動者として、まったく同じ悩みを抱いたことがあります。
「志望動機」とは、確かに非常に悩ましい質問だと思います。

 

たとえどんなに詳細な企業情報が手に入ったとしても、
ある特定の人が、ある特定の企業で働く(活躍する)ということについて
「誰もが納得する理由(必然性)」を提示することは、難しいですよね。

 

なので私は、以下のように考えて臨むことをすすめています。
1)そもそも人生の選択に必然などないという前提にたち
2)「志望理由=志望動機=志望のきっかけ」と軽く解釈して

 

「御社を知り興味を持ったのは、~~といった小さなきっかけ・偶然ではあるが>
 ~~という理由から私は、このご縁をとても大切に思っている。
 なので、御社の一員としてともに社会的価値を生み出したいと思い、志望している。」

 

このように述べるならば、自身と企業との接点を見つけることは容易ですし、
また「うわべだけを取り繕うような」事を述べる自己嫌悪(?)にも
悩まされることはないのではないでしょうか。

 

ちなみに私は現在も、企業の採用担当者の方に営業のお電話をした折、
「(数ある企業の中から)どうしてうちに(電話をくれたんですか)?」と頻繁に聞かれます。
しかし以上のように答えても、白けられたり叱られたりしたことはありません。

 

題して「一期一会戦略」です。
果たして皆さんのお役にたてるかどうかはわかりませんが、
よろしければ参考になさってみてください!